「ゆりかもめ」の愛称(1998年、社名に変更)で親しまれている「東京臨海新交通臨海線」は、1995年11月、新橋と東京臨海副都心を結ぶ交通機関として、新橋(仮)- 有明間11.9kmが開業しました。
2001年3月には、新橋駅がJR新橋駅前の現在の位置まで移転。そして2006年3月には有明 - 豊洲間2.7kmが延伸開業して現在に至っています。(14.7km)7000系(01~18F)は1995年の開業当初から在籍するサイリスタ位相制御車です。7200系は1999年からの増備車です。外見上大きな変化はありませんが、VVVFインバータ制御に改められています。なお7000系は7300系のデビュー(2014年)に伴い淘汰がすすめられています。