上田電鉄1000系は、東京急行電鉄より1000系を譲り受けたものです。
2008年3月にモハ1001-クハ1101(元1015F)とモハ1002-クハ1102(元1018F)が
2008年12月にモハ1003-クハ1103(元1014F)が、
2009年7月にモハ1004-クハ1104(元1016F)がそれぞれ増備され、4編成8両が在籍します。
上田電鉄7200系は、親会社である東京急行電鉄から7200系を上田交通時代の1993年に譲り受けたものです。
(モハ7251-クハ7551 ~ モハ7255-クハ7555 計10両)
東急在籍当時に冷房改造を施工していた7200系は上田交通では初の冷房車となります。
なお、東急時代に常用していた回生制動は使用を停止し、空気ブレーキのみを使用しています。1997年にはワンマン対応改造を施工しました。
上田電鉄発足(2005年)に際し7253Fが「丸窓電車(モハ5250形)」を再現したラッピング車両に改装され、「まるまどりーむ号」となりました。同年10月には7255Fも同様に改装されています。