豊橋鉄道1800系は1997年の1500V昇圧に合わせて名鉄から導入した7300系にかわって、2000年から導入されました。もと東急7200系(1967年~)で18m級のオールステンレス車体をもつ3ドアの通勤用車両です。
一部はVVVF制御に改造され7600系となりましたが、2000年には東急での営業運転を終了し、一度に大量30両が豊橋入りしました。(3両は部品とり置き用)
07~09Fはかつての7250番台の車両で東洋電機製造製の制御装置を搭載し、それ以外の車両は日立製作所製の制御装置を搭載します。
2008年には上田電鉄からの転籍車を加え、現在3連×10本が活躍中です。