東葉高速鉄道は営団東西線の延伸区間として計画されました。
しかし、営団が申請を取り下げ、結局は第三セクター方式で建設されることとなりました。
会社は1981年に設立されましたが、土地収用に手こずり、開業にこぎ着けたのは1996年。
車両も営団5000系を譲り受けた1000形でした。
2004年から1000系を置き換えるべく投入された2000系は、日立製のA-trainで
東京メトロに転換された2004年に登場した05系13次車がベースとなっています。
2006年までに10連×11本=110両が新造されました。
制御装置はVVVFインバータ(IGBT)、ブレーキに純電気ブレーキを採用したこともあげておきます。