富山地方鉄道 軌道線 デ9000形 「CENTRAM(セントラム)」2009年に3両(9001~03)が製造されました。 2車体連接車です。新潟トランシス製ですが、足回りは外国製で固めています。ドイツのボンバルディア社の技術を導入したもので、熊本市9700形や岡山電気軌道9200形(愛称MOMOなどが兄弟車としてあげられます。特に富山ライトレールTLR0600形(愛称ポートラム)とは共通仕様で、富山駅高架化後の直通運転を意識したものになっています。
富山地方鉄道(軌道線) デ9000形 「CENTRAM(セントラム)」01~-03 計3両 2009年 新潟トランシス製18.040×2.470×3.745 25.0t 編成定員80名(28席) 台車:独立4輪構成のボルスタレス(ボンバルディア製)モーター:BAZu3650/4.6(AEG製)100kw ×2 制御装置IGBT-VVVFインバータ(MAP-102-60VD140A)シャフト駆動 ブレーキ:回生発電併用電気ブレーキ参考文献:鉄道ピクトリアル 鉄道車両年鑑2010年版