都営地下鉄浅草線5000形は1960年の都営地下鉄浅草線(1号線)の開業に際して製造されました。当初2連(M1c-M2c)で登場しましたが5041以降は4連になり、中間車(M2-M1)が追加されました。1968年浅草線全通時には6連化され、95年には8連化されました。車両数は最大152両です。1991年から5300形への置き換えが始まり、1995年には全車両が引退しました。5000形として登場した5200番台(通称5200形)もあわせてご覧ください。