都営三田線 6300形2000年9月の三田-目黒間の延伸と東急目黒線直通運転に備え、営団・東急、埼玉高速との間で定めた直通車両規格に合わせて作られたものです。1993~94年に6連×13本=78両(1・2次車)を導入し、非冷房の6000形を置き換えました。1999年、東急目黒線への直通運転開始にむけて6連×16本=96両を導入、冷房改造されていた6000形をすべて置き換えました。その後も目黒延伸開業の増発用として2000年に6連×8本=48両を導入、計144両の3次車が増備され、あわせて37編成222両が在籍します。