東武5700系は1951~53年に特急用車両として製造されました。デビュー当初は正面2枚窓の湘南マスクに翼型の3本ラインで「ねこひげ」と呼ばれていました。転換クロスシート車で放送室までありました。これはのち売店・サービスカウンターへ変更されましたがこのサービスはDRCのジュークボックスに繋がっていきます。5年後に1700系が登場してからは急行、快速急行、団体列車用として活躍しました。1991年に引退し、5701号機が東武鉄道博物館に保存されています。
撮影場所:下今市
形式,モハ5700,00-05,両数,6 ,1951,日車、汽車、ナニワ,,A編成,S26,汽車,5701,→18.700,2.840,4.160,38.7,t,56,名,56,席,台車,TRF51M,,モーター,,110,×4,ツリカケ,制御装置,ES534A,ブレーキ,AMA-RE,冷房装置,なし,,参考文献,c553,1981.9