5000系は2004~16年に3連×7が製造されました。
IGBT素子のVVVFインバータ制御車で、両開き扉が採用された三菱重工製の主力車両です。
2004年6月のデビュー時は車両番号が(5001 - 5101 - 5002)となっていましたが、06年案内車輪を変更(5301 - 5201 - 5302)に改番されました。
07年には(5503 - 5203 - 5504)が、2009年には情報記録装置を搭載したことから改番(5605 - 5205 - 5606)増備されています。
以後、既存車も新造車も5600-5200-5600に改められました。以降、14、15、16年に増備され500形を置き替えました。
なお編成毎に車体帯色を変えています。