「ゆりかもめ」の愛称で親しまれている「東京臨海新交通臨海線」は、1995年11月に新橋(仮)- 有明間が開業しました。 2001年3月には、新橋駅が現在の位置まで移転。そして2006年3月には有明 - 豊洲間mが延伸開業して現在に至っています。7300系は1995年の開業当初から在籍するサイリスタ位相制御車である7000系を取り替えるために2014年に登場しました。1999年からの増備車である7200系と同じくVVVFインバータ制御車ですが、車体はステンレスからアルミに変更され、オールロングシートに改められるなど大きな変化が見られます。2016年までに108両が投入され7000系を淘汰する予定となっています。