南北線が延長開業(北24条 - 麻生間)した1978年に登場しました。
南北線2000形の流れを汲み当初8次車として計画されました。
しかし、2000形でみられた特殊な2車体7軸構造からボギー台車による2車体連接構造に改められ、制御方式は電機子チョッパ、駆動方式は平行カルダン駆動となるなど、大幅に変更されたため「3000形」とされました。
2005年3月には廃車が始まり、2012年3月に形式消滅。
その後、南北線は5000形に統一されることになります。
個別画像において3000形ではなく3000系と表記されるのは
参考文献である私鉄車両編成表93年版に準拠したものです。
どちらからでもヒットすることを意識してあえてそのままにしています。