8800形は1986年に登場しました。VVVFインバータ制御(GTO素子)を早期に採用したことで注目された系列です。
1991年には8連×14本が勢揃いしたのですが、2006年に8808・8848・8872編成について6連化改造を行いました。(M2とT2を抜く)
同時に車両番号も8801-1、8801-2…のようにハイフン付きとなりました。
8804編成は、抜かれた中間車6両をよせ集めて作った編成です。中間車にはシングルアーム式パンタグラフが設置されました。
これらは京成電鉄への乗り入れ(2006年12月)対応車となり、あわせて側面の帯も変更されています。
2011から14年に6連化がすすみ、2021年現在 6連×16本体制となっています。