神戸新交通 ポートライナー2000形は2006年2月の神戸空港開港にあわせて導入されました。
川崎重工業が開発するKCV (Kawasaki Computer Control Vehicle) がベースとなるAGT車両です。01~17Fが在籍しますが、2005年に製造された1次形3編成は、8000形の追番となったため13~15F。ところが2008年以降登場する2次形は01~12、16.17となるのでややこしい。
2020形は2016年に営業運転を開始しました。
2000形をベースとしたマイナーチェンジ車で、よりバリアフリー化、省エネルギー化に配慮した車両となっています。編成によりカラーリングが設定されており、20Fがブルー、21Fがグリーンとなっている点が目新しいところです。なおポートアイランド線はループ線になっているので編成の向きは特定できません。