御堂筋線は1933年5月 1号線として 梅田 - 心斎橋間 が開業しました。
以後、少しずつ路線を延ばし1964年9月、新大阪-あびこ間で運行を始めたときには8連で運転していました。
1968年には30系の運用を開始、翌69年には全列車30系に統一され愛称も御堂筋線となりました。
1970年には万博輸送を終えた北急の7000系、8000系を30系に編入しています。
当初ステンレスカーも在籍していましたが、79年以降10系の導入にともないその多くが他線区に移動しました。
なお87年の9連化時には全てアルミカーとなっています。
91年以降21系が導入され、10連化されることなく93年に姿を消しました。