中央線は、1961年12月に 4号線として 大阪港 - 弁天町間 が開業しました。
以後、少しずつ路線を延ばしてゆきましたが、路線は分断されていました。
1969年12月、本町 - 谷町四丁目間の開業により、ようやく大阪港 - 深江橋間が貫通しました。
その際、全線ATC・CTC化され、4連運転を開始、愛称も中央線となりました。
30系6連が投入されたのは1984年11月のことです。
1986年、近鉄東大阪線乗り入れにあわせ、抑速ブレーキなどを装備しました。
アルミカー10本、ステンレスカー2本が活躍していましたが、1991~95年に廃車されています。