近江鉄道モハ200形は67年に譲り受けた東急デハ3150形(3151・3155)。1970年には小田急デハ1600形(1609・1603)の車体に載せ替えています。同じく小田急デハ1600形(1602)・クハ1650形(1657)の車体に手持ちの台車などで換装したクハ1200形とともに2連固定編成を組んでいました。2連×2本が1990年まで在籍しました。
モハ9はもと西武クハ1214。クハ1208は同じく西武クハ1215の車体に近江鉄道電化開業時の車両であるデハ1の床下機器と組み合わせたものです。長く留置されたのち1991年に廃車となりました。