*近江鉄道 モハ100形 103 もと岳南鉄道モハ1100形_
撮影場所:彦根
モハ100形はもと岳南鉄道モハ1100形(モハ1101・1103・1106)です。1983年に譲受しました。走行系機器を既存車と統一したほか、ワンマン化改造を受け、単行運転に使用しました。それぞれ220形223・224・226へと車籍が引き継がれ1994~96年に引退、解体されました。
モハ220形は、1991年に、221号機が近江鉄道初の冷房電車としてデビューしました。
以後、自社の彦根工場で1年1両のペースで新造され、96年には、100形、203形、LE10形という単行用両運転台車を置き換えました。
エアサス付き台車であるFS40を履いた両開きステンレスドアの冷房車は、そのスマートなマスクとあわせて近江鉄道の新時代を画した車両といっていいでしょう。
しかし、その車体はというと、近江鉄道手持ちの台枠に、切断された西武701系の車体を載せ、これに運転台を新規製造しつなぎあわせたものです。
床下機器も在来車から流用品で、主電動機は鉄道省モデルとなるMT15、制御器は国電御用達のCS5。台車こそエアサス付きのFS40ですが、ツリカケ駆動の旧型国電を更新改造した車といっていい車両です。モハ100形はもと岳南鉄道モハ1100形(モハ1101・1103・1106)です。1983年に譲受しました。走行系機器を既存車と統一したほか、ワンマン化改造を受け、単行運転に使用しました。それぞれ220形223・224・226へと車籍が引き継がれ1994~96年に引退、解体されました。
撮影場所:彦根
モハ100形はもと岳南鉄道モハ1100形(モハ1101・1103・1106)です。1983年に譲受しました。走行系機器を既存車と統一したほか、ワンマン化改造を受け、単行運転に使用しました。それぞれ220形223・224・226へと車籍が引き継がれ1994~96年に引退、解体されました。