大阪市営地下鉄30000系は、2009年3月に谷町線でデビューしました。御堂筋線で営業運転が開始されたのは、3年後の2011年12月です。千の位の「1」は御堂筋線用であることを意味します。これは5桁のナンバーをもつ新20系と同じです。そこで谷町線用の30000系は千の位が「2」で32系。御堂筋線用は31系とも呼ばれますが、基本的に足回りは変わりません。新20系と同様、新30系といいたいところですが、抵抗制御の30系とは4世代も離れているので、30000系とするのが無難ですね。