*能勢電鉄_500形 519

撮影場所:山下

能勢電鉄500形は1938~43年に川崎車輛で製造された元阪急500形です。
380形がベースとなる片運転台車で、Mc_Mcの2連を組みます。(単独運転可)
神宝線の昇圧にともなって1967年から能勢電へ移動しましたが、
23両そのすべてが稼働したのは1972年のことです。
1979年から車体更新が行われ、320形380形とともに5両編成化されました。
1983年から廃車が始まり1986年に姿を消しました。