西鉄北九州線に最後まで残ったグループを中心にご紹介します。500形、600形には、あまりバリエーションがないように思われてきたのですが、その晩年、車体更新、車体の塗装、そして冷房装置の有無など実に様々なバリエーションが存在することになりました。写真は、砂津-黒崎間が廃止される寸前の1992年のものが中心です。
撮影場所:
西鉄北九州線 600形 614 昭和27年 近畿車輛製 半鋼製車体12.200×2.400×4.030 16.3tツリカケ駆動 45kw×2 台車;FS-51(ウイングバネ)定員80人