錦川鉄道 錦川清流線は1987年に旧国鉄岩日線を転換して開業しました。
山陽本線岩国駅と山口線日原駅を結ぶ陰陽連絡鉄道として建設が開始されたことから岩日線とよばれます。しかし、大半の工事が完成したところで1980年の国鉄再建法によって工事は中断されてしまいました・そして先行開業していた錦町までの岩日線も赤字のため廃止対象路線となりましたが、第3セクターの錦川鉄道に移管され生き延びたというわけです。
錦川鉄道開業にあたり、「錦川清流線」と名付けられました。その名の通り、ほぼ全線が”清流”錦川に沿って線路が敷かれており、終点「錦町」まで、美しい景観を楽しみながら1時間ちょっとの旅を楽しむことができます。
ここでは、2007~08年にかけて導入されたNT3000形「とことこトレイン」をUPしています。撮影:2010年3月。
開業時に導入されたNT2000形は別タイトルでUPしています。