5000系は,東山線初の冷房車となるアルミ製車両です。 1980年に量産先行試作車1編成が登場し、その後82年から90年にかけて23編成138両が量産されています。4M2Tの6両固定編成で,二つの3両ユニットから構成されています。制御方式はAVFチョッパ制御です。2004年に01.02Fが廃止されました。08年からはN1000系が登場し淘汰がすすめられています。