鶴舞線が1993年に全線開通し、名鉄犬山線との相互直通を運転するのにあわせて導入されたのが3050形です。94年にかけて6連×10本=60両(うち2両は3000系で補充=59F)が製造されました。 オールステンレス製のVVVFインバータ制御車で,桜通線用の6000形がベースとなっています。 3000形と同様、20m級4ドア車で,最初から6連(3M3T)で登場しました。制御装置はVVVFインバータ制御(GTO)が採用されました。台車はボルスタレス台車です。
撮影場所:犬山
名古屋市営地下鉄(名古屋市交通局)鶴舞線 3050系6連 編成表←赤池・豊田市① 上小田井・犬山⑥→3150-3250- 3350 -3450-3750-3850 (Mc1-T1-M'-T2-M -Tc ) 52F : 3152-3252- 3352-3452 -3752-3852 3000系を組み込んだ59F以外は同じ構成。下二桁をあわせている。参考:私鉄車両編成表07年版 撮影2008.4 犬山