3000形は1977年、鶴舞線(伏見~八事間)開業にあわせ
1次車(36両)が製造されました。
以後1978年(八事~赤池間延伸)に16両,
1981年(浄心~伏見間延伸)に16両,
1984年(庄内緑地公園~浄心延伸)に24両が追加され,
計4連×23本=92両が製作されました。
制御装置はAVF電機子チョッパ方式で初の冷房車となるセミステンレス車です。
当初から名鉄との相互直通運転を予定していたため,車体は名鉄にあわせ20m4ドア車になっています。
名鉄犬山線との相互直通運転が始まったのは1993年です。
その際、先頭車16両が中間車改造され,4連×23本から6連×15本へ編成が組み替えられています。
(なおその際、余剰となった2両は3050形(3159H)に組み込まれました。)
2012年にN3000形が導入され02Fが廃車となりました。
徐々に置き換えられると思われます。
ここでは、07F(1次車:日立製)と11F(2次車:日車製)23F(4次車:日立製)をUPしました。