流山駅と馬橋駅を結ぶ5.7kmを2連または3連の電車が走行する単線の鉄道です。
JR常磐線との接続駅である馬橋では、最大15連の快速が複々線を疾走しているわけですから、実に対照的です。
1916年に流山軽便鉄道が開業しました。軽便の名の通り軌間は762mmでした。
のち流山鉄道に改称、1924年には軌間も1067mmに改められました。
1949年電化(1500v)され流山電気鉄道→流山電鉄→総武流山電鉄と名前を変え、現在は「流鉄」(2008年改称)となっています。ここでは総武流山電鉄時代の画像を集めています。
車両は1994年以降、西武からの譲渡車で統一されています。