*水島臨海鉄道 キハ37形 キハ37-103 もとJR東日本 キハ37-2

撮影場所:倉敷貨物ターミナル

キハ37形は、国鉄が1983年に製造した気動車です。
標準タイプをベースにして、採用可能なメニューを地方線区の実情に合わせ選べるオプション制を採用しています。調達コストを抑えるため、台車、変速機などを流用していますが、直噴式ターボエンジンDMF13S形 (210PS/1,600rpm)を搭載しました。
5両製造されましたが、水島臨海鉄道に在籍するのはJR東日本に承継された3両で、トイレなしの1000番台が2両、トイレ付きの0番台が1両です。
キハ37 2 → キハ37 103