1912年に開業した官設の真岡軽便線(下館-真岡間)がルーツとなります。1920年に茂木まで全通しました。1984年に第2次特定地方交通線に指定され、1987年にJR東日本に承継された後、1988年に真岡鐵道に転換されました。ここでは、1992年4月に撮影したものと、1994年8月撮影の(SLもおか号)をUPしました。2012年に撮影したものは別タイトルでUPしています。
撮影場所:真岡
C12 661933年(昭和8年)日立製作所の笠戸工場製。鹿児島に新製配置され指宿線で使用されたのち各地を転々とし、1972年廃車、静態保存されていました。真岡鐵道はSL列車用にこれを取得、1993年大宮工場で整備の上、1994年車籍を復活、「SLもおか」号の牽引機としました。