炭鉱節で有名な、三池炭鉱は、明治22年に、三井鉱山が国から払い下げをうけたものです。
三井鉱山は、翌年、専用鉄道の建設に着手、明治24年に、蒸気鉄道として開業します。
電化(直流550V)されたのは、明治41年。
以後、電気機関車を徐々に増やしてゆきました。
鉄道は当初、直営で運営されていましたが、大正7年には、三池港務所が担当するようになります。
昭和39年には地方鉄道となり、一般の旅客の輸送も行いましたが、昭和48年には再び専用鉄道になります。
このアルバムの写真を撮影したのは、昭和54年3月と昭和62年2月ですが、54年当時は、まだ作業員の方々を運ぶ通勤列車が残っていました。
それにしても、この当時、まだこの開業当初の電気機関車が残っていたわけです。本当に驚きです。