松本電鉄 保存車 ハニフ1

撮影場所:新村
ハニフ1は、元、甲武鉄道(現 中央線の一部)の電車で
国有化されデ963形となりました。
大正4年 信濃鉄道(現 大糸線の一部)に譲渡され電装解除、ロハフ1に、
大正11年 筑摩鉄道(現 松本電気鉄道)に譲渡され、ハニフ1となりました。
昭和30年に廃車され、新村車庫で保存されてきましたが、
国電最古の姿をとどめる貴重な車両であることから2007年に鉄道博物館へ譲渡。現在、松本電鉄時代の姿で展示されています。
松本電気鉄道は2011年4月に、諏訪バス、川中島バスを合併し、商号をアルピコ交通と改めました。よって2011年8月に撮影した3000系はアルピコ交通の名でUPしています。
上高地線のルーツは1921年10月に開業した 筑摩鉄道島々線 松本 - 新村間6.2kmとなります。 1922年には島々まで開業しましたが、1985年1月 土砂災害で不通区間となった新島々 - 島々間が廃止されました。このページでは1986年12月 架線電圧を1500Vに昇圧するまで活躍した10形と、この時導入されたのが5000系(東急5000系改)をUPしています。ただ、これも非冷房車、かつ老朽化などを理由にを取り替えることになりました。それが3000系(京王井の頭線3000系改)です。
撮影場所:新村
ハニフ1は、元、甲武鉄道(現 中央線の一部)の電車で
国有化されデ963形となりました。
大正4年 信濃鉄道(現 大糸線の一部)に譲渡され電装解除、ロハフ1に、
大正11年 筑摩鉄道(現 松本電気鉄道)に譲渡され、ハニフ1となりました。
昭和30年に廃車され、新村車庫で保存されてきましたが、
国電最古の姿をとどめる貴重な車両であることから2007年に鉄道博物館へ譲渡。現在、松本電鉄時代の姿で展示されています。