くま川鉄道は1989年10月にJR九州湯前線(人吉 - 湯前間(24.8km))を引き継いだ第三セクター方式の鉄道会社です。ここでは第三セクター転換開業時の車両であるKT-100形(101~104)、KT-200形(201~203)
をUPしています。新潟鐵工所製のNDCシリーズでエンジンは250PS/1900rpmの新潟鐵工所製DMF13HSです。空気バネ台車で動台車は2軸駆動。
KT-100形はセミクロスシートで便所なし、
KT-200形はロングシートで便所付きとなっていますが、基本構造は同一です。
2017年現在、「KUMA」に改造されたKT-203「KUMA1」、KT-103「KUMA2」を除き廃車されました。
KT-500形(KT-501~505)とともに計7両が在籍します。