高松琴平電鉄 1020形 35F ② 1036

撮影場所:仏生山
形式 1020 製造 S33 日本車両 16 両導入 S43-49
車番 1036:もと名鉄ク2710
17830 2840 3790 21 t 130 名 60 席
台車 2HE モーターなし 制動装置 SCE
参考文献:rp509 S64.1
1020形は、名鉄3700系HL車(モ3700+ク2700 1957~59年日車製)を1968~74年にかけて導入したものです。
名鉄3700系は木造車体であった旧型HL車の車体更新車です。
当初はMM編成でしたが、1958年以降はク2700を投入MT編成が基本となりました。
入線に当り、台車を1435mmに改軌、ブレーキをAMMから電磁SMEに変更しました。
以後、台車・主電動機などを廃車発生品と交換、出力強化ならびに部品の統一を図っています。
1985年に1029 - 1030が、1986年に1031 - 1032がカルダン駆動化されました。
(台車:FS-530/FS-030、主電動機:MB-3239A(出力110kw) ×4)
1989年以降、廃車が進み、2004年11月 形式消滅しました。
撮影場所:仏生山
形式 1020 製造 S33 日本車両 16 両導入 S43-49
車番 1036:もと名鉄ク2710
17830 2840 3790 21 t 130 名 60 席
台車 2HE モーターなし 制動装置 SCE
参考文献:rp509 S64.1