高松琴平電鉄は1943年11月いわゆる戦時統合によって高松市周辺の鉄道事業者である琴平電鉄、東讃電気軌道、高松電気軌道が合併してできた会社です。琴平線を開業したのは、大正13年設立の 琴平電鉄。今の瓦町から琴電琴平まで開通したのは昭和2年のことです。高松琴平電鉄に統合して後、志度線、長尾線のターミナルであった出晴駅を廃止し瓦町駅を起点に変更。昭和23年 琴平線を延長するカタチで築港線を延長、高松築港駅(仮)が開業します。現高松築港駅が現在地に移転したのは昭和30年です。
撮影場所:仏生山
形式 1010 車番 1011 2 両 製造 S35 仏生山工場 車体は帝国車両製 「こんぴら2号」 S54HL化、S59高性能化 18600 2840 4115 32.5 t 96 名 48 席 台車 TR-14→2HE→FS522モーター 110 kw× 4 カルダン 制御装置 HL 制動装置 SME rp509 S64.1