鹿島臨海工業地帯への原料および生産品の輸送のため、1969年に国鉄、茨城県、進出企業の出資により設立された臨海鉄道です。かつて成田空港への航空機燃料輸送に対する地元への見返りとして、この鹿島臨港線でも1984年まで旅客営業を行っていましたが、現在は貨物のみです。かわって1984年、鉄建公団建設線である大洗鹿島線(鹿島サッカースタジアム-水戸)を継承し旅客営業を開始しました。こちらでも1989~96年まで貨物列車が運行されていました。
撮影場所:神栖車両区
鹿島臨海鉄道 形式-6000 6001-19 計19両 製造初年(製造所) S60 日本車輌 車体(長さ:幅:高さ:重量 形態) 20500 2915 3925 35.0 両運2ドア 定員(座席数) 座席形状 120 56 sc エンジン(出力ps:回転数rpm) 6L13AS 230*1 1900 クーラー 冷改 台車 ND217 改造 導入 注 参考文献 L2K 85.1