鹿島臨海工業地帯への原料および生産品の輸送のため、1969年に国鉄、茨城県、進出企業の出資により設立された臨海鉄道です。かつて成田空港への航空機燃料輸送に対する地元への見返りとして、この鹿島臨港線でも1984年まで旅客営業を行っていましたが、現在は貨物のみです。かわって1984年、鉄建公団建設線である大洗鹿島線(鹿島サッカースタジアム-水戸)を継承し旅客営業を開始しました。こちらでも1989~96年まで貨物列車が運行されていました。
撮影場所:
鹿島臨海鉄道 形式-2000 2001.-04 計4両 製造初年(製造所) S34 帝国車両ほか 車体(長さ:幅:高さ:重量 形態) 20000 2928 3925 32.7 両運2ドア 定員(座席数) 座席形状 82 70 c エンジン(出力ps:回転数rpm) DMH17C 180*1 1500 クーラー なし 台車 DT22 改造 導入 注 参考文献 p620 59