常磐線佐貫駅から、龍ケ崎市の中心へと延びる全長4.5キロの路線です。
非電化の路線で全線が単線。かつ途中に列車の行き違い施設を持たない(=全線1閉塞)のミニ路線でほとんどの列車が単行で運転されています。
そのルーツは明治33年開業の竜崎鉄道。当時は762mm軌間の軽便鉄道でした。
大正4年に1067mmに改軌。昭和19年、鹿島参宮鉄道に、昭和40年には常総筑波鉄道と合併、関東鉄道となり、竜ヶ崎線となりました。
ここでは、もと国鉄キハ42000となるキハ520形、キハ20となるキハ532形。もと江若鉄道キニ6となるキハ530形。
そして竜ヶ崎線用として1997年新潟鐵工所で製造されたキハ2000形をUPしています。