上信電鉄 7000形は2013年に新潟トランシスで(クモハ7001+クハ7501)製造されました。6000系以来、なんと32年ぶりのオリジナル車両で上信電鉄初のVVVF(IGBT)インバータ制御、シングルアームパンタグラフ、ボルスタレス台車と大手私鉄に引けをとらない装備です。「旧官営富岡製糸場と絹産業遺産群」がユネスコ世界文化遺産に登録見込みとなったことを受け、国・県・沿線自治体の支援により誕生しました。観光客の利用を見込んでいるのでセミクロスシート車となっています。