200系は上信電鉄初の高性能カルダン駆動車です。
デハ200は1両のみで走行可能な1M方式で、主制御器はES-42A、
電動機はTDK806/4-D(100kw)台車はDT21 タイプのウィングばね式コイルばね台車を採用。ブレーキは自動空気ブレーキを装備
Mcがデハ200形でTcがクハ300形となります。
1964年と1969年の2次に渡って、デハ200形が5両、クハ300形が4両の合計9両が製造されました。(1次車は東洋工機製、2次車は西武所沢工場製。)500形導入合わせ201+301が2004年に引退。
さらに2005年には202+302も引退しました。なおデハ250形は1981年製の両運転台車で別系列と考えられます。