当線の105系は岡山電車区の所属です。広島県にあるのに、岡山支社に所属しているのは、国鉄時代、全線(福山-塩町)が岡山鉄道管理局の管轄だったその名残でしょう。
府中鉄道部時代には山陽本線はおろか、伯備線、赤穂線、宇野線にまでその活躍の範囲を広げた105系でしたがH16以降、ほぼ福塩線専用と言っていい状態で現在に至っています。
注目すべき車両はクモハ105-(28~)です。モハ105形を先頭車改造したもので窓わりに違いがあります。
なおH19をもって、全車リニューアル。クーラーもWAU102に換装されました。