特急「北近畿」は、1986年11月。福知山線及び山陰本線福知山 -城崎間電化により、485系で運転を開始しました。
多くは日根野区からの転入車でしたが、国鉄末期でしたから、勝田区や南福岡区からも福知山区へやってきています。
直流区間のみなのに全て交直流車で揃えたのは、妙だなと思いましたが、5年後の1991年には、七尾線電化にあわせて福知山線用の113系800番台に交流機器を譲ることとなり、直流電車183系800番台の登場となります。
ひょっとしてこうなることを予想して485系を集めたのかもしれません。