国鉄末期の1985年3月、北陸地方の都市近郊電車を増発するために改造されました。種車は、583系寝台特急電車(3電源の交直流電車)これを近郊形電車として使用するにあたって最小限度の改造にとどめたため、車体は寝台特急電車のイメージをとどめた外観となっています。715系(4連)とちがって3連としたので、モハ改造のクモハがいるのが特徴です。
撮影場所:富山
クハ418 1-9米原向きの制御車 サハネ581形から改造されたグループ。