117系100番台は1986年に新快速の増発用に投入されました。側窓が一段下降となるなどイメージアップされています。JR西日本発足時、117系は宮原電車区に6連×24本=144両配属されていました。うち21本が0番台、3本が100番台です。4連、8連に組み替えられたこともありましたが、2000年には6連×3に戻っています。2006年5~6月にMMユニットを京都総合運転所に残し4連×3本が下関区に転属しました。2015年に全て岡山電車区へ移動しています。塗装も新地域色に改められました。