113系300番台は、1996年3月の山陰本線園部-福知山間の電化に伴い、1995年に113系の6000番台であったモハ113+112形ユニットから改造された2両編成の電車です。300番台は、改造時よりワンマン運転に使用されることから、ドアが前寄りに移設され、新設された戸袋窓のすぐ後に元の戸袋窓が並んでいる点が、外観上の特徴です。