105系は、新造車である3ドア車グループと改造車4ドア車グループに大別できます。うち、奈良線・和歌山線の電化開業 (S59年)にあわせて投入されたのは後者の改造車のグループです。203系の投入で常磐緩行線から捻出された103系1000番台が主たる種車です。同線用に48両を改造。奈良電車区に配置しました。それらの車両は新和歌山車両センター所属車となり、桜井線、和歌山線で2019年まで活躍していました。
撮影場所:和歌山
JR西日本 和歌山線用 105系 2連 P4編成 新和歌山車両センターP4編成 WAU-202系簡易冷房機付き P編成は2丁パンタ クハ104-500番台はモハ102-1000番台改造 4D DT21Tを履くクモハ105-500番台はモハ103/102-1000番台改造 4D←王寺①クハ104_509-クモハ105_509撮影:2005.3