奈良電車区には103系改造の105系ばかり②×24編成配置されました。S60から61にかけて、つまり国鉄時代にうち6編成が冷房化(AU-75)されました。残った非冷房車はJR化(S62.4)後のS63からH3にかけてWAU202(バスクーラータイプ)により冷房化されました。ここでは非冷房車と冷房車の両方に加え、事故復旧車であるクハ104-551(T217編成)WAU102付きもご覧いただけます。なお奈良電車区の105系はH9.9より新和歌山車両センターに移動しました。こちらも別タイトルでご紹介しています。