2001年3月、ユニバーサルシティ駅の開業とともにUSJへのアクセス路線となった桜島線は「ゆめ咲線」という愛称で呼ばれることになりました。
そして当線にはUSJのイメージをラッピングした103系USJ編成(29F~32F)が重点的に使用されました。
これらは6両編成が基本ですが、4+4の8両編成でも運用されていました。
初期に登場した「ユニバーサルグローブ」号は2003年「セサミストリート号」に、「アメリカの街並風景」号は2004年に「スパイダーマン号」に改められました。
2012年3月以降、すべて8両編成で運転されることになったため、「スパイダーマン号」の中間車を「セサミストリート号」と「ウッドペッカー号」に組み込み2編成で運行していました。
2013年3月現在、103系ラッピング車両は姿を消し、201系の「ユニバーサル・ワンダーランド号」が2012年10月より、「ハリーポッター号」が2013年2月より運転されています。