JR西日本へ継承された103系のうち奈良電車区には 6連×12本、3連×10本=102両が在籍しました。
ここでは1996年度に前面の白帯が設けられた後、様々な変更をうけた103系をUPしています。
延命N40工事は JR西日本が製造後40年にわたって103系を使用するために施工されました。
外板整備・機器の一部更新・配管の交換・内装の張替など従来の延命N工事よりも内容を徹底したものです。
外観上の変化は窓サッシの交換です。2段上昇から 上段下降・下段固定の黒色サッシとなりました。
JR西日本では1991年より戸袋窓の閉鎖をすすめています。
延命工事とは別メニューです