片町線の電化区間延長に合わせ短編成化された103系は、207系に負われるように、その活躍の場を広島に変えることになります。広島運転所の103系D編成(D1~3)となった彼女らは、1993年に瀬戸内色に装いを改め、4連で広島入りしました。その後、サハ102を引き抜かれ(日根野に転属)3連となったD編成ですが、2002年にワンマン改造され、2007年にはトイレも新設されました。現在も呉線をメインに快速列車として活躍中です。
撮影場所:向洋
JR西日本 103系(瀬戸内色)D1編成 山陽本線 呉線 用←糸崎、広島③ ①岩国 由宇 可部→クモハ103_48-モハ102_145-クハ103_86 クーラーはWAU102×3*クモハ103_48は、もとクモハ103_5001 93.4吹田工にて改造、旧車番に復帰所属 広島運転所 参照:JR編成表2008年夏版 撮影2012.8