100系をすべてJR東海に継承されていたJR西日本は0系をリフレッシュ。
1988年3月から「ウエストひかり」として運用を始めます。普通車の座席を2×2に交換しました。
1000番台を改造した5000番台、2000番台を改造した7000番台ともにシートピッチを980mmに統一しています。
100系風のサイドラインが入り地色は0系オリジナルのアイボリーホワイトから100系と同じパールホワイトに変更されます。
またドアの横には「ウエストひかり」を表す、Wの文字をかたどったステッカーが貼り付けられました。
よってWR編成とも呼ばれます。こだま6連R編成とは区別され当初 R50番台となっていました。
WR編成は5000番台 7000番台が入り交じっています。