1992年より向日町運転所・宮原運転所・網干電車区・日根野電車区に配置の全ての113系に対し最高速度を100 km/hから110 km/hへ引き上げる工事が行われました。
ブレーキ力を強化するために台車をパワーアップ 一部の電動車にはブレーキてこの比率も変更されました。
同じく92年より網干電車区に配置換えとなった115系に対しても高速運転対応改造がなされました。
これらについては 高速化→+5000 てこ比改造→+500 と改番されています。
よってクモハ115形6539の種車は-5500でクモハ115形1039、モハ114形5829の種車は-5500でモハ114形329となります。
99年にはその数を大きく減らしましたが2004年頃まで113系と共通運用で使用されました。