113系は1973年に関西本線湊町-奈良間が電化された時から投入されました。
(当初は日根野電車区)
グレーに赤帯(灰色9号と朱色3号)の関西線快速は大阪環状線経由で奈良まで直通することになりました。
1980年3月には桜井線・和歌山線(高田-五条)が電化。
1984年10月には奈良線、和歌山線(五条-和歌山)が電化され105系とともに113系も投入されました。
1985年には奈良電車区が開設され、1987年の民営化を迎えます。
1989年3月「大和路快速」が登場。221系とともに運転されました。
1991年に大和路線で、1994年3月には奈良線・和歌山線での営業運転を終了しました。